裏ぽた・97年1月


1月31日(金)

 課長から呼び出しを受けて秘密の指令を受ける。うーむ、2月は忙しくなりそうである。はたして、「オモテ」の方はどれだけ更新できるだろうか。

 さて、明日は秘密のカレーパーティーのため横浜に行って来ます。‥‥いや、一応東京都なのか?



1月30日(木)

 仕事が突然ひまになった、エアポケットのような日。
 早めに帰宅して部屋の掃除と洗濯。うーむ、風呂場もそろそろ掃除せんとあかんなあ。



1月29日(水)

 最近は、本来の開発業務よりも、クレーム対応に追われることが多い。困ったものである。
 昨日と今日は、そのための解析作業。もっとも、作業自体は部下にやらせていたのだが。ウチの会社の製品と、パソコンと、記録計(ペンレコーダー)をつないでのデータ取りであるが、慣れていないらしく二日もかかってしまった。うーむ、私がやった方が速かったか。
 正確にはこれは、「問題点は、ウチの会社の製品にあるのか他にあるのかの確認」だったわけだが、どうやらウチの会社の製品が原因ではないようである。とりあえずは、一安心。



1月28日(火)

 目覚まし時計は、7時20分にセットしている。
 しかし最近は、一回で起きられたためしがない。布団から出るのが寒いのだ。手を伸ばして目覚ましを止め、もう一度寝る。この目覚ましは止めても10分後にはまた鳴り出すタイプで、鳴っては止め、を何度かくり返した後、ようやく7時50分に布団から出る。
 洗顔などをすませ、朝食(といってもトースト程度だが)を食べながらMacを立上げる。ネットにつなぎ、メールのチェック。その後、最近よく出入りしているBBSやチャットボード(5つほどある)もチェック。家を出るのは8時40分くらいだ。
 駅までは徒歩8分。急行に乗れば早いのだが、座れないことが多いので普通に乗る。それでも、電車に乗っている時間は15分くらいだ。車内ではたいてい新聞を読んでいる。
 駅から会社までは結構遠い。徒歩で15分かかる。まだ会社が小さかったころ、安い土地を探して建てたのでこんな田舎なのだ。会社の門をくぐるのが9時20分。フレックスタイムを利用して、9時30分からの勤務である。

 というのが、いつもの朝の様子である。



1月27日(月)

 リンク許可願いのメールが来た。
 『インターネット探検:日本のWWW200』というところだ。どうも、松下電器がやっているホームページらしい。
 ちょっと驚いたのは、「リンクさせていただいたら、粗品を送らせていただきます」と書いてあったことだ。リンク許可願いはよく来るが、粗品をくれるところは初めてである。
 もちろん、リンクOKの返事をした。決して粗品につられたわけではない。



1月26日(日)

 前夜、風邪をひきかけたような症状だったので心配だったが、朝起きると快調。
 秘密の横浜行のため、酒を購入。摂津の地酒、純米吟醸『凡愚』である。
 飲んだことはないのだが、名前のインパクトだけで買ってしまった。



1月25日(土)

 朝(といっても11時頃だが)、車に乗ろうとしたが、エンジンがかからない。またバッテリーが切れたようだ。
 年末にも一度切れたことがあった。4年近く経っているし、そろそろ寿命だろう、と考えて交換することにした。
 ううっ、また予定外の出費が‥‥。

 本日買った本。
 『しゃべくり探偵』(黒崎緑・創元推理文庫)
 『まっ白な嘘』(フレドリック・ブラウン・創元推理文庫)
 『現代<死語>ノート』(小林信彦・岩波新書)
 『本の雑誌』2月号



1月24日(金)

 会社の玄関に、なぜかプリクラが置いてあった。
 こりゃいい、さっそく撮ろうとしたが(するなよ)電源が入っていなかった。残念。
 なぜプリクラがあるのか? 聞いてみると、某事業部で関連商品を開発中とのことだ。
 プリクラは●●●●を●●して●●●にするものだが、●●するかわりに●●を●●して●●を作ってしまうらしい。それはすごい!(社外秘のため、伏せ字にさせていただきました)
 すごいのは確かだけど‥‥売れるのか?それ。

 しかし、ウチの会社も、何にでも手を出すなあ。



1月23日(木)

 今日の話は、まったく意味がわからない人もいると思うが、申し訳ない。

 某BBSでの日記者への無差別テロが、どんどんエスカレートしている。ついに私にもとばっちりが! とばっちりは欲しくないぞ。てっちりならほしいけど。‥‥って、いや、ギャグにしたらいかんか。
 まあ私は、推理小説が嫌いな人に無理矢理読ませようとするような趣味はないし、大して気にしていない。推理小説など読まなくても、生活に支障はないのだ。幸せな人生を送ってくれ、と願うだけである。だからあの人も、わざわざ趣味に合わない推理小説を読んで、「犯人さえわかればいいのだから、最後の1ページがあれば済む。こんな分厚い本は無駄だ」などと文句を言わないでほしいものだ。(え? 「ファンになります」と言われたはずだって? うーむ、それは言わないお約束)
 しかし心配なのは、同じように攻撃されたその他の人たちである。結構神経を逆なでするようなことが書いてあったし、私も読んで不快であった。
 どうも私の場合、自分が攻撃されるよりも、自分に親しい人が攻撃されたときの方が怒りが激しいようである。そのうち、ホントにキレるかもしれない。その点、十分考えてやってるんだろうな? 本気になると怖いんだぞ、こら(笑)←読んでないって←いや、実は読んでるのか?←謎



1月22日(水)

 雪だ雪だ、降ってるぞ! 積もってるぞ!
 いつもどおり8時半過ぎに家を出て阪急の駅へ。どうやらダイヤは無茶苦茶に乱れているらしい。さいわい、電車はすぐ来たのだが、高槻駅で立ち往生。車両が停電だと〜っ!
 そのまま延々と30分以上待たされる。やがてアナウンスが「復旧の見込みは立ちません」と。乗客たちはぞろぞろと降りはじめる。どうやらJRの方へ向かったようだ。
 私は、どうしようかな〜と考えつつ、ホームに降りて煙草を吸う。吸い終わった頃に再びアナウンス。「復旧しました」
 それでは、あのJRの駅へ向かった人々はどうなる?(笑) やっぱり待てば海路の日和ありだなあ、とほくそえみながら乗車。結局、会社に着いたのは10時前だった。



1月21日(火)

 目覚まし時計2個使いでなんとか起床。
 京都から新幹線で名古屋へ。特急しなのに乗り換える。途中の木曽福島あたりで雪が降っていたので心配するが、松本はまだ降っていなかった。
 松本営業所の担当者と落ち合って客先へ。泊まりも覚悟していたのだが、意外なほど簡単に片づいた。ものわかりのいい客でよかった。ありがとう、セ●コーエ●ソン!
 ほっとして外に出ると、なんと吹雪。うーむ、無事に帰れるのだろうか?(笑)←いや、笑い事じゃないって。
 車で松本駅まで送ってもらう。少し遅れていたが、電車は走っているようだ。よしよし。
 帰り着いたら、こっちでも雪がちらついている。うー、寒い。

 というわけで、なんだか疲れたので「オモテ」は休み。
 そうそう、最近「日記猿人」以外から来る人が増えたようなので、投票ボタンに説明を追加した。



1月20日(月)

 結局、ほぼ一日出張の準備。もっと気楽な出張ならよかったのだが、開発の人間が出ていくのはほとんどの場合クレーム対応である。あーあ。
 明日は、京都駅発8時14分の新幹線に乗らなければならない。すると、7時には起きなければならない、ということだ。うーむ、そんな早朝に起きられるだろうか?



1月19日(日)

 8時頃にいったん目がさめたものの、再び寝る。起きたのは12時前だった。
 ダイエーに行き、酒と食料を買い込む。帰宅して、掃除と洗濯。その後は『すべてがFになる』を読み返したりテレビを見たりしてゴロゴロ。
 うーむ、なかなか有意義な休日だ。どこが。



1月18日(土)

 土曜日だというのに仕事である。
 休日出勤はじつに久しぶり。半年ぶりくらいか?
 しかし、どうにも納得のいかないことがあり、腹が立ったので上司にからむ。これも久しぶりだ。
 てめーら、●●に●●●な●●があるなんて、たわごとほざいてるんじゃねえ! そう思ってるんなら、●●●●を●●すればいいじゃないか!

 ‥‥失礼しました。



1月17日(金)

 今日も、妙に忙しい一日。ミーティングと報告書作成で忙殺される。
 出張が決まった。来週の火曜日は、松本に行かねばならない。客先は、セ●コーエ●ソンである。しかし、クレーム対応なので憂鬱。

 「オモテ」は番外編にして、2年前の日記を書いてみる。別に日記をつけていたわけではなく、記憶に頼って書いたのだが、やはり、あの日のことはよく覚えている。



1月16日(木)

 出社したら、いきなり出張の指令がっ! 野洲(滋賀県)の客先へ行け、という。あわてて準備して飛び出した。
 京都南インターから名神に乗り、栗東へ。客先は、栗東インターのすぐ近くである。
 しかし、この出張、けっこう徒労っぽかったぞ。もっと事前に情報を集めるように!←読んでないって←読まれても困るが。
 なんだか急に忙しくなってきた。来週は長野へ出張するかもしれない。

 どこかで「101回目からは新展開に突入する」と書いたような気がするが、「オモテ」の方はまったく新展開になっていない。ま、いいか。



1月15日(水)

 何もしない一日。
 テレビで『ABCお笑い新人グランプリ』を見ていた。



1月14日(火)

 親不知を抜いた。右上奥のヤツだ。
 抜くのは大して痛くなかったのだが、酒が飲めない、というのがつらい。
 歯医者から帰る途中に本屋に寄って、『スケバン刑事』(和田慎二・白泉社文庫)全12巻を衝動買いしてしまう。雑誌掲載時にはずっと読んでいたのだが、単行本は持っていなかったのだ。全12巻がズラっと並んでいるのを見て、突然読み返したくなってしまったのである。
 7160円ナリ。あうー、予定外の出費が‥‥。



1月13日(月)

 今日ははやみねかおるの推理小説『消える総生島』(講談社青い鳥文庫)を読む。
 青い鳥文庫、という名前でわかるかもしれないが、これはジュブナイルである。「小学校上級から」と書いてある。
 某ホームページで紹介されていたので読んでみたのだが、これは意外と拾いものである。怠け者探偵・夢水清志朗と三つ子姉妹のキャラクターもいいし、ストーリーやトリックもなかなかのものである。もちろん、ジュブナイルであるから森博嗣や京極夏彦のようなものを期待されては困るのだが、十分楽しめる。
 なんだか最近、ここは「読書日記」になってるなあ。

 ダジャレ探偵の人気が、某所では意外に高いのだが、生き返らせようかな。(こらこら)



1月12日(日)

 ‥‥いや、まいった。
 昨日からどうもMacの調子がおかしいなあ、と思っていたら、今日の夜になって完全に起動しなくなったのだ。四苦八苦して再インストールしたものの、2時間もかかってしまった。
 だから今日も「オモテ」は更新できなかった。‥‥いや、決して新展開を思いつかない言い訳ではない。



1月11日(土)

 もう12日だけど。1月12日午前0時15分、『ジョーカー』読了。いいぞ清涼院、もっとやれ! ←不明
 しかし、ダジャレ探偵って、ホントにJDCに所属してても意外と違和感ないかもしれない。
 今日は『ジョーカー』に没頭していたので、「オモテ」の更新はなし。あー、新展開も考えないとな。



1月10日(金)

 『詩私ジャ』は昨日読了。よかった。やっぱり森博嗣はいい。次回作の『封印再度』が楽しみである。
 本日は『ジョーカー』の方を読み出した。うーむ、このノリも捨て難いなあ。というわけで、でもないのだが、久々にダジャレ探偵シリーズを書いてみた。このシリーズは調子に乗って、つい長くなってしまうのが欠点である。



1月9日(木) その2

 やっと入手できた、『詩的私的ジャック』と『ジョーカー』。うーっ、うれしい。
 まずは『詩私ジャ』(某BBSではこう略されているのだ)から読み始める。読み進むのがもったいないくらい面白い。これはまさに「理系の推理小説」で、趣味にぴったり。
 といっても、「文系の推理小説」の京極夏彦の方も、趣味にぴったりなのだが。
 本日はこれに没頭することにする。そういうわけで、今日は「オモテ」が書けないのです。また明日。



1月9日(木) その1

 ただいま昼休み。会社で書いている。
 某BBSを見てみたが、どうやら東京でも店頭に並び始めたのは昨日のことのようである。すると、1月5日に入手した人々は‥‥と言うと、作家や評論家たちである。つまりは、講談社にコネがあったわけか。うーむ、それは卑怯だぞ。
 さすがに今日はこっちでも入手できるだろう。



1月8日(水)

 ‥‥今日も入手できなかった。ぶつぶつ。
 だから「オモテ」も、手抜きモードである。すまん。



1月7日(火)

 うっきー、まだ本屋に並んでいない! いったいどうしたというのだ。早く読みたいのに。
 これを読まないと、某BBSでの話題についていけないのである。すでに多くの人が、読後の感想などを投稿しているようだ。とにかく、読了するまではそのBBSに行くわけにはいかない。ううう。



1月6日(月)

 1月6日といえば、講談社ノベルスの発売日である。今月は森博嗣の『詩的私的ジャック』と清涼院流水の『ジョーカー』が発売されるはずなので、本屋へ行く。
 しかし、売っていない。二、三軒本屋をハシゴしたが、どこにもない。なぜだ。東京ではすでに入手できるというのに。
 そういうわけで、今日は読む本がないのだ。しかたがないのでテレビを見ていた。



1月5日(日) その2

 ああっ、やっぱりあの画像は重すぎたか。もう、非難GOGO!
 明日あたり、もうちょっと軽くなっているかもしれない。←予定←未定←お約束



1月5日(日)

 というわけで、スキャナを買ったのである。
 ‥‥しまった、「オモテ」の方に全部書いてしまったので、こっちに書くことがないや。



1月4日(土)

 今日は一日中うちでゴロゴロしていたので書くことがない。テレビで漫才番組ばかり見ていた。
 そうそう、懐かしい人から年賀状が来ていた。また今度、飲みに行こう。←読んでないって



1月3日(金)

 あうー、またこっちだけ更新してる‥‥。「オモテ」の方は、明日更新する予定。
 本日は、某大漫研OB会という名目で飲んでいた。面子は、フナイ・おみそ・大工・アラカハ・ぱぱんといったフナイのBBSでおなじみの顔ぶれがメイン。かわりばえせんのう。
 二次会は例によってカラオケになだれ込む。ここでは、「アニメソングも歌う」というおだやかな状況ではなく、「アニメソングしか歌わない」というトンデモない状況だった。アニメソング以外で歌ったのは、戸川純が2曲、という末期症状。まあ、漫研OB会ではこれがいつものことだが。



1月2日(木) その2

 きゃー、ここの存在をバラさないように>闘うプログラマ氏

 近所の三輪神社ってところに初詣に行ってきたのだが、ここの境内には、稲荷神社・恵比寿神社・厳島神社・出雲大社・八坂神社などの支店(‥‥いや、分社か?)があって、とってもコンビニエンス。デパート地下の食料品売場のようだ。
 というわけで、交通安全のお守りを買ってしまった。まあ、免許を取って12年間無事故無違反なので、不要と言えば不要なのだが。



1月2日(木)

 いえ〜い! あ、毛まで出しておめ●●●ございます。←やめれ!

 実家に帰って、いろいろともらってきた。
 モチ15個。オーブントースターで焼いて食べよう。
 ビール。冬仕立て350ml×4本、キリンラガー350ml×4本、ヱビスビール350ml×4本。この中では、やっぱりヱビスビールが一番だねえ。
 日本酒。純米小鼓一升。淡麗辛口。うーむ、いい酒。
 こたつ。きゃー、これで念願の廃人生活に突入か?←これからはこたつで寝るつもりかオマエは



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