裏ぽた・97年11月


11月20日(木)

 ついにオモテの方が一ヶ月もあいてしまった。そろそろ更新しておかないと、本当に忘れ去られてしまいそうである。
 しかし、書いてみたのはいいが、なかなか勘が戻らない。昔、某漫画家が「一週間ペンを握らないと、勘を取り戻すのに一ヶ月かかる」と言っていたが、まさにそのとおり。しばらくはリハビリ生活が続きそうである。

 さて、今度の三連休は待ちに待った長崎オフミである。



11月6日(木)

 ウラもオモテもサボりすぎ。某氏から、更新要請メールが届いてしまった。仕方ない、グーで殴られないうちに書いておこう。
 というわけで、本日は更新した。といっても、「極上パロディーズ」の方だが。元ネタの小説を知らない人にはちょっときついかも。すまぬ。しかし、「極パロ」の方に自分で作品を書くのも、ずいぶん久しぶりである。

 仕事の方はトラブル続きである。それも、本質的でない部分でのトラブルが多い。
 今日は、某装置のヒータ部分の温度を測定し、そのデータを通信でパソコンに吸い上げてグラフ化する、という実験をやっていたのだが、これがもうムチャクチャでござりまするがな。ノイズが入りまくってまともなデータが取れない。5度10度は当たり前、ひどいときは50度くらい温度がバラつく(もちろん、実際のヒータ温度は安定している)
 このノイズをなんとかしないことには仕事が始まらない。電源ラインの引き回しを変えてみたり、摺動接触部に接点復活剤を吹き付けてみたりしたが効果なし。結局、装置を丸ごとアースするはめに……。
 というわけで、本来のデータ取りは明日からである。しくしくしく。

 しかし、「接点復活剤」って、どういう成分なのか知らないが非常に妖しげなクスリである。





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