2月28日(日)
FF8、まだ最終(たぶん)ボスが倒せない。これはどうも、漫然と戦っていたのではダメで、よほどしっかり戦略を立ててかからないといけないなあ。というわけで、クリアまでにはまだしばらくかかりそうである。
本日の夕食は例によって野菜炒めを作る。私の数少ないレパートリーの一つだが、どうも一人だとついつい作りすぎてしまうのだ。でも結局全部食ったけど。あああ、いかんなあ。←前も似たようなことを書いたような気が……。
今日までのFF8プレイ時間:
69時間34分
2月27日(土)
結局、昨夜(というか今朝)は午前四時までFF8をやっていた。
で、今朝は午前十時に起床。高槻へ行って『スパイシー』でカツカレー食って、散髪。その後ダイエーで酒・食材等買い込む。今なら、五千円以上買い物すると五百円の買い物券がもらえてとってもお得。
帰ってきてから掃除と洗濯を敢行。洗濯機を回しながら、再びFF8を始めてしまったら、もうやめられないとまらない。昨日「倒せない」と言ってた敵もなんとか倒し、あとは最終ボスを残すのみ(たぶん)である。
さて、今夜中にエンディングを見ることができるのか?
今日までのFF8プレイ時間:
64時間39分
今日買った本:
『七夕の国』4巻(岩明均、小学館)
『西遊妖猿伝』7巻・百眼道人之巻(諸星大二郎、潮出版社)
『蒸気王』(唐沢俊一&唐沢なをき、竹書房)
2月26日(金)
研修は午前中で終了。速攻で帰宅して、録画しておいた昨日の『リング・最終章』を見る。
その後は少し昼寝して、FF8を再開。ううむしかし、×××××が強すぎて倒せないよお。しくしく。
今日までのFF8プレイ時間:
56時間45分
2月25日(木)
昨日は午前八時半開始、午後十時終了。今日は午前八時半開始、午後八時半終了。というわけで、研修二日目の夜である。
今回の研修は人事研修なので、各拠点・各職種から実に様々な人が集まってきている。そして、だいたい同世代(プラスマイナス2〜3才くらい)なので話もしやすい。休憩時間などに、まったく違う仕事をしている人の経験談を聞いたりするのが非常に面白いのだ。
一人、労働組合の執行委員をしている者がいて、この話がむちゃくちゃ面白かった。しかし、ヤバすぎてここには書けないのが残念である。
明日の研修は午前中で終了。さっさと帰ってFF8をやるぞ!
2月23日(火)
午前中は、某報告書の「政治的表現」についてメールで少しケンカしたりなどして過ごす。←電話でやればいいものを……。
で、午後はその報告書を修正したあと、新幹線で京都へ向かう。といっても自宅へ帰るのではなく、会社の研修センターである。木曜日までここに泊まって研修を受けるのだ。その後は自宅へ帰るのでPowerBookとプレイステーションを持ってきた。荷物が重い。
八時過ぎには御所の隣にある研修センターの宿泊室へ。この研修センター、ちょうどバブルの時代に大改装されたので施設はけっこう豪華で充実しているのだが、問題は宿泊室が二人〜四人の相部屋だという点だ。いちおう、部屋にあるテレビにはプレステが繋がることは確認したのだが、さすがに同室の者がいる状態でFF8はできないよなあ。ということで、泣く泣くあきらめる。しくしく。←なにしに来たんだか。
今これを書いていると、同室の者が「仕事熱心ですねえ」などと言ってくる。わはは、残念ながら仕事をしているのではないのだよ。ちゃんと文書の内容を確認してから誉めるように。でもまあせっかくだから仕事熱心だということにしておくか。
というわけで、明日は朝八時半から夜十時までという無茶なスケジュールの研修である。キツそうなので今日は早めに寝ます。グウ……。
2月22日(月)
今日も一日中デスクワーク。特に変化のない日常である。
とはいえ、東京への出向もあと一ヶ月ほどで終わりだ。そろそろまとめの作業に入る必要があるな。……まあ、三月になってからでもいいか。←とか言って油断してると最後にアセるハメになるので注意!
本日はFF8を一日だけ封印してやっとオモテを更新。
ええと念のために言っておくと、下記のプレイ時間は「裏ぽた」執筆時(すなわち、午後十一時前後)までのプレイ時間である。……ああ、つまり昨日は「裏ぽた」書いてから二時間もやってたわけか。眠いはずだ。
今日までのFF8プレイ時間:
53時間55分
今日買った本:
『文章添削トレーニング』(古郡廷治、ちくま新書)
『漢字の社会史』(阿辻哲次、PHP新書)
2月21日(日)
今日こそはFF8を控えて、オモテを更新しよう……と思ったけど挫折。ううむ、いかんなあ。しかし、続きが気になってどうしてもやってしまうのだ。
というわけで、生活パターンは昨日とほとんど同じ。
水曜日からはまた大阪に戻ることになるのだが、それまでにクリアできるだろうか? まだDisc4に入ったばかりだし、難しいかもしれない。となると、またプレイステーションをかついで新幹線に乗るハメになるのか。
今日までのFF8プレイ時間:
51時間42分
2月20日(土)
起床は午前十時。本日はひたすらFF8に没頭することに決定する。
というわけで、昼食はマクドナルド、夕食はラーメン屋、これで外出した以外はずっと家にいた。
ああしかし、こうしている間にもどんどん未読本がたまっていく……。
今日までのFF8プレイ時間:
45時間00分
2月19日(金)
夕方には雨が降る、ということで折り畳みの傘を持って出る。
午後三時過ぎから降り始め、帰る頃には雪になっていた。会社のあるビルから駅までは、ずっと屋根があるので傘はささずにすむのだが、昨日とは段違いに寒い。駅前にある温度計を見ると、3℃と表示されている。
電車が竹の塚に着く頃には、雪はやんでいた。地面には積もっていなかったが、止まっている車を見るとうっすらと雪を被っている。そんな風景を眺めつつ、コンビニでビールを買って帰宅。今夜はゆっくりFF8ができるな。
今日までのFF8プレイ時間:
38時間27分
2月18日(木)
朝から横浜方面の客先へ向かう。
しかし、今日はずいぶん暖かかった。コートを着て行ったのは失敗だったようだ。けっきょく、ほとんど着ずに手に持っていた。荷物が増えただけだったなあ。
話が早めに終わったので、横浜駅周辺を少しうろつくことにする。どこをうろつくかというと、当然本屋である。←ううむ、なんてわかりやすい行動パターンだ。
そして、吉野家で牛丼食って帰宅。
今日までのFF8プレイ時間:
34時間48分
今日買った本:
『メキシコから来たペット』(ジャン・ハロルド・ブルンヴァン、新宿書房) ←これでやっとブルンヴァンの邦訳は全部入手。
『人喰いの時代』(山田正紀、ハルキ文庫)
『腐蝕の街』(我孫子武丸、双葉文庫)
2月17日(水)
今日も一日中デスクワーク。
……だったのだが、なんだか雑用が多くて昨日の報告書はまだ完成していない。しくしく。
で、FF8の話だが、ううっ、やっぱり召還獣(じゃなくてG.F.か)に抜けがあるよう。どこで取り忘れたのかなあ。まあ、2回目やるときに取ろう。
私の場合、『ドラゴンクエスト』とか『ファイナルファンタジー』とかのロールプレイングゲームは、たいてい2回プレーする。1回目は、攻略本等のよそからの情報は一切遮断して自力でエンディングまでたどりつく。そして2回目は、攻略本を頼りに、行き忘れたイベント・取り忘れたアイテム等をすべて体験するためにプレーするのだ。まあ、ここまでやるのはよほど面白いゲームだけだけど。『YAKATA』なんかは2回目をプレーしようという気にはならなかったなあ。
それはそれとして、ここ数日プレイステーションの調子がおかしかった。CDの読み込みが上手くいっていないようなのである。たとえば、G.F.を召還している最中のアニメーションがほんの一瞬だが止まる。画面の切り替えも心なしか遅いような気がする。CDの読み込みヘッドが劣化しているのか。そんなに酷使はしていないはずだがなあ。あっ、ひょっとして煙草の煙がいけないのかも。
なにか対策はないか、とその手のページをいろいろと検索した結果、「プレステを、側面を下にして立てて置けばいい」ということである。ほんまかいな、と思って立ててみると、なんとか回復した。……ような気がする。
しかし、これは一時しのぎにすぎないよなあ。やっぱり修理に出す必要があるか。
今日までのFF8プレイ時間:
32時間36分
2月16日(火)
『バレンタイン・ルネサンス』補遺。
そのバレンタイン少佐の行いを、陰から苦々しい思いで見ていたのがホワイト大尉である。
二人は陸軍士官学校の同期生であり、ホワイト大尉はバレンタイン少佐を常にライバル視してきた。バレンタイン少佐の方は大して意識してはいなかったのだが、ともあれ、二人は去年まではほぼ同時に昇進してきた。
ところが、ここに来てバレンタインの方が一足早く少佐に昇進してしまったのだ。これは、子供たちにチョコレートを配って人気を取るという姑息な売名行為のせいに違いないと思いこんだ大尉は(実際には、バレンタインは日本に赴任する前に昇進していたのだが)自分も同じようなことをすれば少佐になれると考えた。
そしてホワイト大尉は、3月14日に子供たちにキャンディーを配り、この日を「ホワイトデー」と呼ぶように運動を始めた。しかし、彼の不純な動機はすぐに周囲に見破られ、ホワイトデーという習慣が根付くことはなかったという。
なお、キャンディーキャンディーの本名はキャンディス・ホワイトだが、この話とは関係がない……はずである。
今日は一日中デスクワーク。
昨日整合した、客先向け報告書をさっそく書き始める。文章の方はまあいいとして、手間がかかるのはデータの整理だ。実験中、パソコンの専用データ収集ソフトにて取得したデータファイルを、Excelで加工してグラフ化しようと奮闘を始める。膨大な量のデータを処理し、なんとか見栄えがよくなるようにごまか……もとい、見やすくまとめるのはけっこうな手間だ。悩んでいたらすぐに時間切れ、残りは明日にしよう。
今日までのFF8プレイ時間:
29時間09分
2月15日(月)
本日は朝から京都研究所へ出勤。
この前行った新潟出張の、客先向け報告書をどう書くか、について打ち合わせ。社外秘の技術だとか競合他社の動向とか売り上げ状況とか、いろいろと政治的な思惑が絡んでいてけっこうややこしいのだ、これが。
まあとりあえず、どんな感じで報告書をまとめるかについては整合が終了、四時過ぎに京都研究所をあとにして新幹線で東京へ。
そんなわけで、今日はFF8はたいして進まず。
プレイステーションはどうしたかというと、鞄に入れて東京まで持ってきたのであった。ううむしかし、これは早めに終わらせないとずっとプレステを抱えて大阪・東京を往復することになるぞ。
今日までのFF8プレイ時間:
26時間25分
2月14日(日)
なんとかオモテを更新。
……しかし、よく考えてみたら、これはバレンタインデーの前日くらいに書くべきネタだったなあ。
さて、次はいつ更新できることやら。
FF8も、電源オンしたまま放ったらかしにしている時間が多いので、プレイ時間だけがムダに増えていく……。
今日までのFF8プレイ時間:
24時間50分
2月13日(土)
ううむ、いかんいかん。FF8のせいで生活パターンに大幅な乱れが生じている。なんとか朝型の生活に戻さねば……明日から。
しかし、今日本中で数百万人の人々がFF8にうち興じていると思うと、何やら怖いものがあるな。ひょっとして、女湯がカラになったり左腕にバンダナを巻き付けた「リノア巻き」が流行ったりしているのだろうか。←そんな古いネタ、誰もわからんて。
いちおう、雑文のネタも三つくらいはストックがあるのだが、なかなかまとめている時間が取れない。明日あたりにはなんとかしたいと思っているのだが。とりあえず、仮題だけ挙げておこう。「名前の問題」「バレンタイン・ルネサンス」「忘却のダジャレ探偵」。
……はっ、よく考えてみれば、バレンタインネタは明日書かなければまた一年待たなければならないではないか。ううむ、なんとかせねば。
今日までのFF8プレイ時間:
19時間12分
今日買った本:
『ゴーラの僭王』グイン・サーガ64巻(栗本薫、ハヤカワ文庫)
2月12日(金)
本日はFF8のために(←おい)有給休暇を取得していたので、昼前に起床。
とりあえず買い出しに出掛けようと、車で近所のダイエーへ。食材と酒を買い込む。大阪に帰ってきたので、久しぶりに料理ができるぞ、ということでカレーピラフを作成。……って、変わりばえしないなあ。
牛肉と玉子と玉ねぎを使用し、あとは冷凍のミックスベジタブルでごまかすことにする。玉ねぎ刻んでたら涙が出てきた。しくしく。しかし、毎度のことながらなかなかパリッと仕上がらないなあ。油の量に問題があるのだろうか。ううむ、シェフへの道は遠い。
今日までのFF8プレイ時間:
11時間53分
今日買った本:
『女囮捜査官4・嗅覚』(山田正紀、幻冬舎文庫)
2月11日(木)
朝(というか昼というか)に起きてリモコンでテレビのスイッチを入れようとしたが、電源が入らない。電池が切れたのか、と思って直接本体のスイッチをいじるが、やっぱり電源が入らない。む、ひょっとして故障したか? よりにもよって、『ファイナルファンタジー8』の発売日に! あああ、どうしよう。などと悩みながらとりあえずテレビを殴ってみたが、当然ながら変化はなし。もしかして電源系統に異常が、と思ってコードをたどっていく。部屋の隅の電源プラグに繋がっている……はずなのだが、その場所には積んであった本が崩れ落ちている。なるほど、そういうことか! 謎はすべて解けた! そう叫びつつ崩れ落ちた本を取り除いてみると、案の定落ちてきた本の重みでコンセントが抜けていたのだった。差し込み直して、無事テレビはついた。
教訓。本を積み上げるときは、50センチまでにとどめるべし。
そんなこんなで時間を取られたが、雨の中を外出。本屋に寄って、コンビニで予約していた『ファイナルファンタジー8』を受け取って、ラーメン屋でちゃんぽんを食べて帰宅。帰る頃には雨は雪に変わっていた。
というわけなので、しばらくはゲームに没頭する予定。
今日までのFF8プレイ時間:
5時間46分
今日買った本:
『西遊妖猿伝』6巻・七仙姑之巻(諸星大二郎、潮出版社)
2月10日(水)
昼休み、食堂街へ降りると、おおっ、すいている!
「今日から少しは混雑も緩和されるだろう」と書いたが、まさかこれほど目に見えて減るとは思わなかった。釜飯屋に入ったが、客の入りは半分くらいである。これはひょっとして、隣のビルができる前より減っているのでは? ううむ、するとみんな、私と同じく隣のビルを偵察に行っているのか。まあ、そのうち元に戻るだろう。
定時後、帰阪するために東京駅へ向かう。駅の地下、京葉線ホームへ向かう通路の途中にあるカレースタンドでコロッケカレー。このカレー屋は、値段の割に量が少ないのが問題だなあ。ま、ショバ代を考慮すればこんなものかもしれない。
というわけで、新幹線とJR東海道線を乗り継いで0時前に帰宅。駅前でタコ焼き買ってきた。
2月9日(火)
1月20日に、会社が入っているビルの食堂街が昼食時になると非常に混んでいる、という話を書いた。最近完成した隣りのビルから人が流れてきているのでは? という推理を書き、一度偵察に赴かねば、とも記しておいたのだが、遅ればせながら今日の昼休み、見学に行ってきた。
隣のビルとは陸橋で直接繋がっている。五人ほど出没しているティッシュ配りの男女を避けながら陸橋を渡り新築のビルへ。内装は薄い茶色を主体とした落ち着いたものだ。外からはよくわからなかったのだが、東塔と西塔に別れているらしい。……って、それじゃ薬師寺だって。ホントはイーストタワーとウエストタワーと書いてあった。
案内図を見ると、一階から三階が飲食店をメインとした商店街になっているようだ。この部分は吹き抜けで大きな空間が取られており、展望エレベーターや動く歩道もあってまるでSFに出てくる未来都市のようだ。って、たとえが古いぞ。
しかし、エスカレーターで降りつつ眺めてみても閑散としている。開店しているような雰囲気がしないのだ。妙だな、と思って見回すと「2月10日グランドオープン!」という垂れ幕が目に入った。なるほど、営業は明日からか。すると、明日からはこっちのビルの混雑も少しは緩和されるだろう。
せっかく来たのだからちょっと探検していこう、としばしうろつく。こういう場合、まずはじめに探すのは本屋である(←すでに重症か?)一軒見つけたが、もちろんここも開店準備の真っ最中だった。
本屋も見つけたことだし、満足して会社へ戻る。
……とまあ、これだけの情報から、私の会社がどこにあるか推理できるだろうか?
2月8日(月)
三日間出張していたせいか、出社してみると書類やメールがけっこうたまっていた。これを処理しているうちに昼休みになる。
昼食を食べたのち、午後からは外出。営業担当者とともに某客先へ向かう。しばし密談し、会社へ戻ったのは午後五時過ぎ。しばらく雑事を片づけたのち帰宅。
というわけで、はなはだ平凡な月曜日であった。
2月7日(日)
就寝は午前二時。起床は午前十一時。九時間も寝ていたわけか。←昨日と同じやんか!
今日は少しは変化をつけようと思って、昼食はマクドナルドで食べる。
その後秋葉原にも行かず、ひたすら未読本の処理に没頭していた。もっとも、布団の中で読んでいたらついつい眠り込んでしまったが。グウ……。……って、一日に何時間眠れば気が済むのだ。
今日買った本:
『私が彼を殺した』(東野圭吾、講談社ノベルス)
2月6日(土)
就寝は午前二時。起床は午前十一時。九時間も寝ていたわけか。やはり、疲れがたまっていたようである。
発作的に『NORTON Utilities』が欲しくなり、ロッテリアで昼食を食べたのち秋葉原へ向かう。
ノートン先生には、昔はけっこうお世話になったのだ。特に『Speed Disk』がいい。ハードディスク上のファイルがどんどん再配置・最適化されていくのをながめるのは楽しいものだ。掃除をするのは好きではないが、掃除を見ているのは好きなのである。
しかし、Macintosh PowerBookG3を購入してメインのマシンとして使いはじめて以来、ノートン先生にはご無沙汰していた。OSのバージョンが上がったため、今までのノートン先生が使えなくなってしまったのである。そして今朝起きるとなぜか無性に『Speed Disk』をながめたくなっていたのだ。
というわけで、『NORTON Utilities』を無事購入。……って、別に妨害する者がいたわけでもないが。
帰ってきてさっそく、『Speed Disk』を走らせる。その経過をながめながらにやにやしている姿は、やはり他人には見せられないなあ。
2月5日(金)
長岡三日目の朝。かなり積もっていたが、雪はすでにやんでいた。←昨日と同じやんか。
朝早く客先に入ったのはいいのだが、設備を急遽改造中ということで、実験ができない。仕方がないので、このままこの客先に置いていく予定のデータ収集ソフトの使い方を説明しつつ時間を潰す。実験に取りかかれたのは午後になってからだった。
結局、今回の出張で最終結果を出すのはあきらめた。時間が足りなすぎる。満足のいく結果を出すためには、技術的に突破しなければならない課題もあるし、なにより大量のデータが必要だ。出張を一日二日延ばしたところでどうなるものでもない。というわけで、今回の実験では「検討のための基礎的なデータ」が取れたことでよしとし、今後の進め方についてはデータを持ち帰って上司とも相談した上で決定する、ということにした。
夕方の上越新幹線で東京に戻る。雪のせいで、上野到着は五分ほど遅れた。
というわけで、なんとか戻って来ることができました。心配していただいた皆様(←いないか?)ありがとうございました。
結局問題を先送りしただけ、という気もするが、まあ、今後どうするかは来週考えよう。今後も何回か新潟に出張する必要があるだろうが、できれば暖かくなってからの方がいいなあ。
今日買った本:
『ガラクタ解放戦線』(鶴岡法斎、イーハトーヴ出版)
『秋好事件』(島田荘司、徳間文庫)
『HUNTER×HUNTER』4巻(冨樫義博、集英社)
『るろうに剣心』24巻(和月伸宏、集英社)
2月4日(木)
長岡二日目の朝。かなり積もっていたが、雪はすでにやんでいた。
ホテルのレストランの朝食バイキングは千円と高いので、外で食べようとホテルの周りをうろうろ。マクドナルドくらいあるだろうと思ったが見あたらない。駅の方へ歩き始めてケンタッキーフライドチキンを見つけたが、午前十時開店である。仕方なく駅まで行き、喫茶店でモーニングセット。その後営業担当者と合流し、再び客先へ。
で、本日も実験などしつつ客先の技術担当者と話していたのだが、どうも私の考えていることと相手の考えていることに微妙に齟齬があるような気がしてきた。確認してみると、こちらが「とりあえずは技術的な検討のみで、商品化はまだ先の話」と考えているのに対し、相手は「すぐにでも商品化されるもの」と考えていたようだ。ううむ。私→こちらの営業担当者→相手先の営業担当者→相手先の技術担当者、と話が伝わっていくうちに、伝言ゲームのように情報が微妙に変質してしまったらしい。こんなことなら、事前に直接技術担当者と話して詳細を詰めておくべきだったなあ。
その後はその齟齬を埋めるための政治的折衝に時間をとられる。気がついたらすでに午後九時を過ぎていた。しくしく。外はまた雪が降っていた。しくしく。ようやくホテルへたどりついてビールを飲んでいる。
さてこの出張、ちゃんと終わるのだろうか? 明日をお楽しみに。←言うとる場合かっ。
2月3日(水)
十時過ぎに上野駅を出る上越新幹線に乗車。
高崎までは雪は降っていなかったのに、国境の長いトンネルを抜け越後湯沢に来ると吹雪だった。しくしく。それから少し走って長岡駅で降りてもやっぱり吹雪。待ち合わせていた営業担当者と某客先の研究所へ向かう。
車の運転はその営業担当者に任せていたのだが、同乗しているだけでも非常に怖い。大阪ではこれだけの雪など、ついぞ経験したことがないからなあ。ううっ、タイヤがスリップしている。
そんな怖い思いをしながら、ようやく客先へ到着。ここで打ち合わせプラス実験を午後七時過ぎまでおこなう。その後再び雪の中を車で戻ってきて、長岡駅前で鍋焼きうどんなど食す。というわけで、本日は長岡駅前のホテルより更新。
あと二日、この出張は続くのである。ぶるぶる。
2月2日(火)
某客先へ向かうため、昼前に外出。山手線の浜松町駅へ着いたらちょうど昼になったので、定食屋に入る。しかし、この定食屋が最悪だった。
鶏「立田」揚げ定食(とメニューに書いてあった)を注文する。店員は小走りに奥へ引っ込む。テーブルを見ると、お茶が出ていない。店員が通りかかったので、お茶をくれと頼む。はい、わかりましたと言って去るが、相変わらずお茶は出てこない。もう一度頼む。また、はいわかりましたと言って去る。しかしお茶は出ない。
そうこうするうちに料理が出てきた。持ってきた店員にみたびお茶を頼む。はいわかりましたと言って去る。しかしまだお茶は出てこない。仕方なく食べ始める。後ろの席では、私より前に入った客が「日替わりはまだか」と言っている。これにも、はいわかりましたと答えている店員。
四度頼んで、ようやく私のお茶が出てきた。待望のお茶をすすっていると、ドアを乱暴に閉める音が聞こえてきた。さっきの日替わりの客が怒って出ていったらしい。
ううむ、キレても仕方ないか。店員の教育がなっていないからなあ。おまけに店内も汚く、料理の味も大したことない。しかしその割には、けっこう客が入っていたのはなぜだ? おそらく、立地条件の良さと値段の安さにつられて入る、私のような一見の客が多いに違いない。
ま、いいか。どうせもう二度と行くことはないだろうし。
というわけで、明日から新潟に出張。新潟市内ではなく、蒲原郡というところだ。いったいどこだそれは? まさか、とんでもない山奥じゃないだろうな?
しかも明日から天候は悪化するらしい。ううむ、笠と蓑とかんじきを持っていくか。ぶるぶる。
2月1日(月)
月曜日は相変わらず眠い。
というわけで、自主的に九時半出社に切り替えてゆっくりと家を出る。しかし、この時間でも電車はけっこう混んでるなあ。
東京支社もいちおうフレックスタイム制なのだが、活用している人はほとんどいない。みんな律儀に九時に出社しているようだ。九時には半分も揃わない京都研究所とは大違いである。というわけなので、遅く出社するのは少しだけ、ほんの少しだけ後ろめたく感じるのだ。
九時二十分すぎに会社に着いたが、気のせいかいつもより人が少ないようである。もしや、みんないっせいにフレックスタイムを活用し始めたのか? などと思っていたが、どうやら山手線が遅れているという話である。そうか、私も山手線のせいにしておけばよかったな。あまり意味はないけど。
午後からは会議。会議というよりも発表会で、各部門の代表者が入れ替わり立ち替わり発表をし、最後に少し質疑応答があるだけ、という退屈なものだ。これが定時まで続くのだからたまらない。途中で何度意識を失いかけたことか。
というわけで、座っているだけでも疲れたので定時後はさっさと帰宅。
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