裏ぽた・99年9月


9月30日(木) 右寄り

 今日は予定どおり、後輩Aとともに某客先へ出張である。

 会社の食堂で昼食をとった後、社有車で出発した。運転するのは後輩Aだ。車で十五分ほどのところだから、出張というほど大げさなものではないのだが。
 後輩Aの運転する車に乗るのは初めてである。どんな運転をするのかちょっと不安だったので、シートベルトは念入りに締めておく。そして出発。うむ、発進はまあスムーズだな。おお、ちゃんとまっすぐ走るじゃないか。……などと妙に程度の低いところで感心していたのだが、すぐにボロが出た。
 交差点で右折するとき、右に寄りすぎるのだ。停止線の手前からすでにハンドルを切って対向車線に突入している。そして右側の歩道の角をかすめるように通過し、右側道路の停止線の上を通過してようやく本来の車線に入る。右側道路に信号待ちの車がいたら、確実に正面衝突するようなルートだぞ。困ったものである。
 右折のたびにヒヤヒヤしながら客先へ到着。玄関前で待っていると、ほどなく営業担当者も到着した。

 そして、客先での技術説明会は無事終了。後輩Aも面目躍如……と言いたいところだが、実は後輩Aの出番はほとんどなかった。客先からの質問に答えられないことが多く、私がほとんど答えていたのである。普段なら「考えろ」とか「調べてみろ」とか言うのだが、まさか客の前でそんな醜態をさらすわけにもいかないしなあ。結局助け船を出してしまった。
 ううむ、これでも少しは修行になったのだろうか。まあ、長い目で見ることにしよう。

 再び会社に戻ったのが午後四時過ぎ。出張報告書の作成は後輩Aにまかせることにして、本来の仕事に戻る。定時後もちょっと仕事をして帰宅。帰り道、ローソンで電池を買ってきた。



9月29日(水) 電池切れ

 昨日よりは少しマシだが、まだまだ暑い一日である。
 仕事の方は、会議二本参加+資料一本作成、で終了。両方とも「本」で数えていいのだろうかとの謎を残しつつ帰宅した。

 家に着いたのはちょうど午後八時である。さっそくテレビをつけ、NHK『ためしてガッテン』の「乾電池・天寿まっとう大作戦」などを見ながら服を着替える。すると、どこからともなく何かをたたくような音が聞こえてくるような気が……気のせいかなあ、と思ったが、やはり聞こえる。玄関の方からだ。行ってみると、ノックの音とともに「うえださ〜ん」という聞き覚えのある声がする。
 ドアを開けると、やはりそうだった。いつも来る、朝日新聞の集金のおばさんである。そういえば、今月はまだ来てなかったっけ。いつもは毎月25日ごろに来るのに。すると、そのおばさんがこう言うのだ。
「チャイム、壊れてるみたいですよ〜」
 ありゃりゃ、と思ってボタンを押してみるが、確かにピンポンが鳴らない。電池切れか? ……しかし、するとこのおばさん、ひょっとして25日から毎晩訪ねてきたのに、私がノックに気付かないものだから失意に打ちのめされ悲しみに沈みながら帰っていったのだろうか。すまんことです。しくしく。
 おばさんが帰った後、チャイムの機械(正式名称は何というのだ?)のカバーをはずしてみる。単二電池が四本入っている。はずして、適当に入れ替えて再び入れてみるがやっぱり鳴らない。電池切れだ。
 棚の上を探してみる。単三電池が三本、単四電池が三本見つかっただけで、単二のストックはなかった。ううむ、明日買ってこなければ。と思って再びテレビを見ると、「アルカリ電池とマンガン電池があるが、あまりパワーが必要なくて断続的にしか使わないものにはマンガン電池がいいですよ」と言っている。なるほど、じゃあマンガンにするか。

 しかし、一体いつから電池切れだったのだろう? 先月、同じおばさんが集金に来たときは鳴っていたけど、それ以来誰も訪ねてきてないなあ……。



9月28日(火) 予行演習

 やっと涼しくなったと思ったのも束の間、今日はまた30度を越えている。

 前にも書いたが、明後日は後輩Aとともに某客先へ赴きちょっとした技術説明会みたいなものをおこなう予定である。メインで説明するのは後輩A。今日はその予行演習が開催された。
 わざわざ予行演習をする程のことはなかろう、とも思うのだが、後輩Aが自分で言いだしたことだ。説明の内容とか言葉遣いとかについて、気付いたことを指摘してほしい、とのことである。説明会の話が決まって以来、周囲の同僚たちから「ちゃんと説明できるんですか?」とか「出入り禁止をくらわないように」などとさんざんなことを言われていたので、それなりに気にしていたのだろう。そういうことなら協力してやらねば、ということで、私と先輩C他が参加。
 説明は二十分弱。資料は以前からあったものを使用したので、内容的には特に問題はなかった。細かい点を二三指摘したのみである。問題はやはり、態度とか言葉遣いかなあ。私や先輩C相手なら別にそれでもいいのだが、本番ではもうちょっときちんとしてもらわないと困るぞ。
 まあ、後輩Aも客先に行くのはこれが初めて、というわけでもなし、大丈夫。だろう。たぶん。きっと。


今日買った本:
『西遊妖猿伝』13巻・析易居士之巻(諸星大二郎、潮出版社)



9月27日(月) 数式

 朝もかなり涼しくなってきた、さわやかな月曜日。

 今日はひたすら資料作成に没頭。この資料、『MicrosoftWord』で書いていたのだが、ちょっとした数式を記述する必要が出てきたのである。ルートやら平方根やら(同じだって)が出てくる複雑な式だ。このような数式を書くツールがあると風の噂に聞いていたので探してみると、あったあった、『Microsoft数式』。って、そのまんまやないか! まあ、マイクロソフトはそのまんまのネーミングが多いけどな。
 で、その『数式』を使って数式を書いていると、突然メーラーが「新規メールがあります」というポップアップウインドウを出してきた。そして、そのウインドウの「OK」ボタンを押したとたん、『数式』がフリーズしてしまったのである。他のソフトは動くのに『数式』だけは動かない。くそう、ビル・ゲイツめ! 泣く泣くリセットした。しくしく。
 などということがあったものの、とりあえず資料は完成。定時をちょっと過ぎてから帰宅した。

 そうそう、書き忘れていたが、昨日『バイオハザード3』をクリアしたのだった。
 プレイ時間九時間弱。しかし、取得したFILE欄は半分も埋まっていない。まだまだ見ていないところが多そうである。完全攻略本が出たころに、それを読みながらもう一度プレイすることにしよう。
 これ、完全に続編を意識したエンディングになってるなあ……。

 そして今日は、「オモテ」を更新。



9月26日(日) 優勝記念セール

 昨日書いたとおり、優勝記念セール開催中のダイエー摂津富田店へ向かう。

 しかし、優勝決定の翌日が日曜日とは、うまくやったもんである。記念セールへ多数の来客が期待できるから、営業的には大成功だろう。金曜の夜に優勝決定だったら、もっとよかったかもしれない。……などと、ダイエーの内部事情に思いを馳せながら運転していると、いきなり渋滞につかまった。ふだんまったく渋滞などしていない道なのに妙だな、と思ったら、これが全部ダイエーへ向かう車なのである。駐車場が満車状態で、空くのを待っている車がダイエーの周辺を取り巻いていた。ううむ、ここのダイエーがこれほど混雑しているのを見るのは初めてだなあ。
 十五分ほど待ってようやく車を駐車場に入れることができた。店内もさすがに人が多く混雑している。セールの内容は、と見ると、「日用品全品値札よりさらに一割引」「家庭用品全品値札よりさらに二割引」などである。日用品と家庭用品はどこが違うのだ、などとツッコミを入れつつ、カゴを持って店内をうろつく。こういうときは、ついつい必要のないものまで買い込んでしまうから注意せねば。
 ……と注意していたはずなのに、やっぱり買いすぎてしまった。まあいいか、何年に一度のことなんだから。

 で、あとで割引率から確認してみると、シャンプーや歯磨き粉や使い捨てライターは日用品、タッパーやまな板や菜箸は家庭用品らしい。なるほど。つまり、私の推理によれば、日用品と家庭用品の違いは消耗品か否かだ!



9月25日(土) ダイエー

 午前十時に起床。いい天気。

 いつものように車でダイエーへ向かう。まずは腹ごしらえと、フードコーナーでカレー南蛮を食べたら汗が流れてきた。ううむ、熱いうどんはまだ早かったか。しかし、もう九月も終わりだというのに、なぜこんなに暑いのだ?
 本屋をひとしきり物色した後(収穫なし)、酒食材などを仕入れる。帰宅してからは掃除と洗濯、そして『バイオハザード3』。夕食は豚肉とタマネギをメインにカレーチャーハンを作成した。って、またカレーかよ。まあ、おいしいからいいやね。

 八時半過ぎにたまたまテレビをつけたら、テレビ大阪でダイエー日本ハム戦を放映していた。で、つけたとたんに井口が勝ち越しホームランを打ち、結局この一発が優勝を決めた。よしよし。この日を待っていたのだ。
 さあ、さっそく明日は優勝記念セールへゴー!



9月24日(金) 台風

 朝はなんだか拍子抜けするくらいによく晴れていた。しかし、帰るころには大雨だろうと思って(折り畳みでない)傘を持って行くことにする。
 昼を過ぎて曇ってはきたものの、まだ雨は降っていない。ただ、風は非常に強かった。喫煙室の窓から見える中庭の桜の木が、幹から揺れているようだ。社内ネットの掲示板を見ていると、「熊本研究所:停電」とか「山口営業所:回線不通」とか、続々と障害状況が書き込まれている。
 夕方になっても、まだ雨は降らない。ネットで天気図を確認してみると、どうやらすでに通り過ぎてしまったようだ。かなり北の方、福井沖あたりを通ったらしい。
 でもまあ、まだ何があるかわからないので定時早々に帰宅。駅を降りたところでぽつぽつと降ったが、これもすぐにやんだ。

 帰ってからは、さっそく『バイオハザード3』。イージーモードでやっているのだが、やたらと主人公が死にまくるなあ。だからアクションは苦手だと言っておるのに。しかし謎解きの部分はちょっと簡単かも。もう少しむずかしくてもよかったような。
 今回は事前情報ゼロでやっているせいか、全体のストーリーの何割くらい進んだのかよくわからない。この雰囲気なら、阪神で言えば無得点のまま五回ウラまで来て二死二塁の場面で湯舟に代わって代打八木が打席に入ったあたりか。ううむ、わかりにくいたとえだ。



9月23日(木) 『バイオハザード3』

 午前十時に起床。曇り。

 例によって車でダイエーへ向かい、酒と食材を仕入れる。ダイエーを出たころから雨がぽつぽつと降り始め、自宅の駐車場へ着いたころは土砂降りだった。しまった、傘を持ってきていない。
 駐車場から玄関までは三十メートルほどなのだが、屋根がないし荷物がある。しかたなく車の中で煙草を吸いつつ待ち、雨足が衰えたころを見計らって早足で玄関へ。
 掃除洗濯を済ませた後、『バイオハザード3』を始める。外はいつの間にか雷雨になって、雷が近くで何度も鳴っている。で、これがまたゲームの恐怖シーンとうまく連動するように落雷するのだ。怖いよお。しくしく。
 夕方になって雨はあがったようだが、明日はさらに降りそうだなあ。

 そして今日は「オモテ」を更新。



9月22日(水) 伝言ゲーム

 朝はまた雨。昼間は曇天ながらかろうじてやんでいたが、夕方から再び激しい雨。
 この雨の中を歩くのはちょっと気が進まないなあ、ということで、やむのを待ってから帰宅した。

 営業担当者から、某客先で技術説明会を開きたいので協力してくれとの依頼があった。いろいろと面白い話が聞けて参考になるのでこちらも歓迎である。喜んで協力することにした。
 まあ、それはそれで結構な話なのだが、この協力依頼のメールが届いた経路がものすごい。営業担当者→工場の技術部→企画室のマーケティング担当者→私の課の課長→先輩C→私、というルートなのだ。ほとんど伝言ゲームである。前のメールを引用しているので情報が変質することはないとは言え、時間がかかること甚だしい。
 そして、この依頼メールだけではわからない部分があったので、もう少し詳しい事情を営業担当者に聞いてみよう、ということになった。先輩Cを見ると……なんと、来たルートを逆にたどって質問のメールを出そうとしている。こらこら、そんなの営業担当者に直接聞けばいいじゃないか。じゃあ営業担当者に直接聞いていいかどうかをマーケティング担当者にメールで確認してみよう、などと悠長なことを言っている先輩Cを受け流し、私が直接連絡を取った。ううむ、なんでみんなそう伝言ゲームが好きなのかなあ。
 で結局、この技術説明会は後輩Aに担当させ、私は後ろの方で黙ってみていて何かあったら助け船を出す、というやり方で実施することにした。後輩Aにはちょいと荷が重いかもしれないが、これも修行のうちだ、うふふふ。ここは敢えて涙を飲んで、千尋の谷に突き落とそう、ぐふふふ。

 帰宅時、駅前のゲーム屋でプレイステーション用ソフト『バイオハザード3』を購入。



9月21日(火) 台湾大地震

 朝起きたときは雨が降っていたが、出勤するときにはあがっていた。
 その後も一日中降ったりやんだりの鬱陶しい天気。帰宅時も雨だった。

 朝、社内ネットワークの掲示板を覗いていると『台湾大地震の被害確認について』との記事が書き込まれていて驚く。あわててチェックすると、どうやら未明に台湾で大きな地震があったらしい。で、この記事は、私の会社からの駐在者や出張者、現地雇用のスタッフなどの安否を記したもので、「無事」だとか「確認中」だとか書いてある。さらに詳しい情報が知りたかったので、朝日新聞社のページ等あちこちを回って確認。
 昼過ぎの書き込みによると、会社関係者については全員無事が確認されたようで一安心。一緒に仕事をしたことのある人も何人かいたからなあ。
 帰宅してテレビのニュースを見る。どうやらかなりの被害が出ているようだ。しかし、トルコ大地震の時もそうだったが、こういう映像を見るのはつらい。どうしても阪神大震災を思い出してしまうのだ。特に台湾の場合は、町並みや人々の顔つきが日本に似ているからなおさらである。震災については、言葉ではけっこうギャグにしたりできるのだが、やっぱり映像を見るとまだまだ「痛い」のだ。


今日買った本:
『地図のファンタジア』(尾崎幸男、河出文庫)
『天文学者の虫眼鏡』(池内了、文春新書)



9月20日(月) 平穏

 天気予報では「晴れ」だったのに、朝は雨。電車を降りたらとたんに降り出したので、仕方なく折り畳みの傘をさす。しかし、私が会社に着いたらとたんにやんだ。

 仕事の方は一日中デスクワークで、割り込みも入らず平穏なものである。後輩Aも最近はなりを潜めているようだし。まあ、そのうちまた爆発するかもしれないが、今はとりあえずこの平和な日々を楽しもう。

 雨が降ってもあまり涼しくならない。湿度が高くて風がないからムシムシするのだ。会社から駅まで歩くと汗がにじんでくる。やっぱりこういう時は、平熱が高いと不利だなあ。しくしく。
 あっでも、志々雄真実みたいだ、と思えばちょっとカッコいいかも。よくないか。

 そして今日は「オモテ」を更新。



9月19日(日) 東京行(承前)

 というわけで、謎の東京行二日目である。

 地下鉄東西線に乗って葛西駅まで。駅近くの『そば・うどん車屋』で昼食の冷やしたぬきそばを食べたのち、地下鉄博物館へ。運転シミュレータに乗ってみたり、巨大なセットで鉄道模型が走るのを見てみたり、地下鉄はどこから入れるのか理解してみたりしていた。
 その後、隣の西葛西駅へ。下から読んでも西葛西、などと軽くボケをかましつつ行船公園まで歩く。しかし暑いぞ。
 この行船公園、動物園があってリスザルやらアライグマやらハイイロリスやらペンギンやらがいるのだが、入園料は無料なのである。しかし、ここのプレーリードッグはちょっと太りすぎだなあ。酒と煙草は控えるように。すいません。しくしく。
 オタリア(アシカに似た海獣類)のお食事シーンがなかなかの迫力だ、との話だったので給餌時間まで待とうと思ったのだが、あまりの暑さに耐えきれず近くのジャスコ葛西店に避難。ここでイチゴフラッペを食べてようやく生き返った。ふう。まあ、オタリアくんは次の機会に見ればいいやね。

 などといろいろあったのち、夕方の新幹線で帰阪。



9月18日(土) 東京行

 というわけで、謎の東京行である。

 東京駅を出て、さっそく皇居へ向かう。東御苑をぶらぶらと散歩しながら通り抜けて、科学技術館へ。どことなく一昔前のイメージの建物の中をうろつきつつ、フライトシミュレータで「あなたの操縦技術は80点です」などと採点されてみたり、ドライビングシミュレータで制限時間内にゴールにたどり着けなかったり、日立3Dシアターで宇宙人に侵略されてみたりしていた。

 以上。



9月17日(金) ミッシング・リンク

 また暑さが戻ってきた。駅から会社まで歩くと汗がにじみ出てくる。

 昨日探していた資料は、なんとかそれらしきものを見つけだすことができた。しかし、これにも肝心なことが書かれていないのだ。困ったものである。
 そもそもの問題は、某商品に組み込まれているソフトウエアなのだ。これはけっこう面倒くさい計算処理をしているのだが、その中で一箇所、相乗平均を取っている部分があった。ちょっと見たところでは、素直に相加平均を取ればいいと思われる処理なのだが、わざわざ相乗平均を取るのには何らかの理由があるはず、ということで、その「根拠」を示した資料を探していたのだ。
 そんな感じの資料を昔見たことがあるなあ、というあいまいな記憶に基づいて捜索し、ようやく発見した。まさにその問題の処理の部分の、「技術的根拠」を記した文書である。しかし……しかし、この文書には、「相加平均を取る」と書いてあるのだ。ううむ、これはいったいどういうことだ。いつの間に相乗平均にすり替わってしまったのか。ひょっとして、これがミッシング・リンクというやつか? 謎は深まるばかりである。

 ……あああ、こんなことに二日も使ってしまって!



9月16日(木) 秋風

 昨日雨が降ったおかげか、今日も涼しい。薄曇りの空にほのかに太陽が霞んでみえる。そして、風はもう秋。

 今日は一日中デスクワーク。
 ふとしたことからかなり昔に書いた資料が必要になった。ドキュメントが電子化される以前のものなので、当然共有ディスクにも入っていない。あちこちの資料棚を探し回ったが見つからなかった。そもそも、「こんな内容の資料があったはず」ということしかわからず、タイトルも作成日もあいまいなのだ。これで探し出そうというのが無理だよなあ。仕方ない、明日、作成者(じゃないかなあ、と思われる人)に問い合わせてみるか。

 夕方も涼しく、半袖では肌寒いほどだった。すっかり秋である。そのせいか、駅のホームではおじさんが一人でダンスのステップを踏んでいた。って、それは関係ないか。

 ……えっ、明日はまた真夏日? しくしく。



9月15日(水) 厚揚げ

 午前十時に起床。雨。
 台風は明石あたりに上陸したという話だが、雨足はそれほど強くない。午後二時を過ぎて雨が上がったので洗濯。今日はクーラーがいらないほど涼しかった。

 夕食は、キャベツとピーマンが余っていたので、性懲りもなくオイスターソース炒めを作成。日曜日に「少しは控えよう」と決意したところだったのに……。しかし今回は目先を変えて鶏肉ではなく厚揚げを使ってみた。ううむ、これも決してまずくはないのだが、やっぱり鶏肉の方が好みだなあ。


今日買った本:
『逆説の日本史7・中世王権編』(伊沢元彦、小学館)
『ガラスの仮面』23巻(美内すずえ、白泉社文庫)



9月14日(火) 特許検索

 朝、玄関を出ると地面が濡れていた。どうやら雨が降ったらしい。日が射してきて、今日も蒸し暑い。

 今日は業務の都合上必要になった特許情報の検索などをやっていた。
 特許公報は数年前からCD-ROMでも発行されるようになり、これが会社の知的財産権センタ(以下「知財」。これが公式略称である)にストックされている。デスクのパソコンで専用ソフトを立上げて知財のサーバーにアクセスし、簡単に検索ができるのだ。プリントアウトもその場でできる。便利になったものだ。
 つい一昔、いや半昔前はどうしていたかというと、特許情報検索専門のサービス会社と契約していた。知財にある専用の端末から専用回線を通してその会社に繋いでいたのだ。この場合、一回何かの操作をするたびに料金がかかる。接続して500円、「体温計」のキーワードで検索して100円、さらに「予測」or「予想」or「平衡温」で絞り込み検索して100円、結果を表示して200円、プリントアウトは1件50円、まあ金額とキーワードはは今適当に書いたのだが、そんな感じでどんどん料金が発生していくのだ。おまけに、使いすぎないようにと知財の人がそばに立って監視しているので、「おもちゃ」「大人」で検索したりドクター中松や大西科学の特許を探したりと遊ぶこともできない。
 まあそんなわけで、仕事でアクセスしたついでにせっかくだからどんな機能があるのか確認しておこうという名目で、今日はこの検索システムを使っていろいろと遊んでいたのだ。利用記録はログが残るだろうから、あまり無茶はできなかったが。

 会社からの帰り道で再び雨が降り出した。どうやら、台風が突然九州沖に出現して上陸したそうである。オマエは怪獣か。


今日買った本:
『散語拾語』(安野光雅、朝日文庫)



9月13日(月) ミーティング二本

 朝夕はだいぶ涼しくなってきました、などと天気予報のアナウンサーは言っている。
 確かに夕方は涼しいが、朝はまだまだ暑いぞ現に駅から会社まで歩いただけで汗が流れるウソをつくんじゃないなどと思っていたが、これは単に私の通勤時間が遅いだけだった。ううむ。もうちょっと早起きすれば涼しいのか。

 今日も今日とて、ミーティングの予定が立て込んでいる。たまったメールや書類を午前中に処理し、午後からミーティングに突入。
 ミーティング一本目、後輩Aの業務関連。タテマエとしてはすでに私の手を離れ後輩Aが自分でやっている仕事のはずなのだが、こうして週に一回程度はチェックを入れないとどこへ行ってしまうか心配なのである。聞いてみると案の定、出来ていないものやらやっていないものやら忘れていたものやら、いろいろある。ダメじゃん。
 ミーティング二本目、私自身の業務関連。今年の上期は後輩Aのフォロー業務が発生したり客先の都合があったりでなかなか当初の予定どおり仕事が進められなかったので、下期に向けての全体的な体制とスケジュールの見直しである。
 そして金曜日の倉敷出張の報告書作成。これで本日の仕事は終了。

 ああそうか、今週は水曜日が敬老の日で休日か。すると今日は、実質的には木曜日ということだな。明日が実質金曜日。あと一日仕事をすれば休みなのだ。よしよし。



9月12日(日) 新境地

 午前十時に起床、朝食兼昼食に焼きそばを食べる。今日も暑い。

 日中はあまり出歩かず、掃除と洗濯をしつつ『夢幻巡礼』などを読む。
 夕食は、先週教えてもらった新メニューに挑戦。鶏肉に軽く塩胡椒をし、キャベツ・ピーマン・タマネギとともに炒める。味付けはオイスターソース。初めてで加減がわからないので、少しずつ入れて味見をしながらである。水溶き片栗粉を入れて、とろみがついたら完成。非常に簡単だが、これが実に旨い。なかなかの出来である。自分で自分をほめてあげたい。
 というわけで、料理の新境地を開いたのだった。しかし私の場合、気に入った料理があると毎週末それを作り続けたりするからなあ。ほどほどにしておかねば。

 そして今日は「オモテ」を更新。



9月11日(土) 伏せ字

 午前十一時までたっぷりと眠り、寝不足解消。まだまだ残暑は厳しい。

 例によって車でダイエーへ。酒食材等を仕入れる。群馬産キャベツが半玉108円、一時期からすればだいぶ安くなってきたようだ。アドバイスに従って、オイスターソースと片栗粉も購入しておく。

 そして『カーニバル・デイ』をようやく読了。なんというか、読み終えるのがもったいない小説だった。原稿用紙4200枚という長さながら、まだまだ語り足りないという感じ。途中、かなり駆け足になった部分もあったし。しかし、まさか最後の××が××と×××××の××××××だとは思わなかった。やるな、清涼院。
 そして、物語にはまだ謎が残る。×××××は本当に×××のか、とか、××××は××へ×××のか、とか、××に××られた×××××の理由は、とか。それと、××××××××××××××はどうしたんだ? まあ、この辺の謎は次回作に持ち越しである。
 ああ、はやく次回作が読みたいよお。


今日買った本:
『夢幻巡礼』(西澤保彦、講談社ノベルス)
『カニスの血を嗣ぐ』(浅暮三文、講談社ノベルス)
『蜃気楼の少女』グイン・サーガ外伝16巻(栗本薫、ハヤカワ文庫)



9月10日(金) 倉敷

 太陽は雲に隠れ、気温は昨日よりは低い。

 午前八時新大阪発の新幹線へ乗り込み、岡山まで。眠かったが、ここで眠り込んでしまったら博多まで行ってしまうのは必至なので必死で耐える。一時間弱で岡山に到着、山陽本線に乗り換えて倉敷へ。岡山駅周辺はけっこうビルもあるが、ちょっと離れただけでもう田園地帯である。そんな風景をのんびりと眺めながら電車に揺られていた。倉敷駅に近づくと、電車の窓から観覧車が見える。ううむ、倉敷チボリ公園って、ホントに倉敷駅の目の前にあるんだなあ。
 しかし残念ながら遊園地へ行くわけではない。駅からタクシーに乗って某客先へ。所在地は倉敷市内かと思ったら、その隣のなんとか町とかいうところだった。
 その某客先で数時間密談した後、昼過ぎに辞去。途中、同行した営業担当者から、某業界についての裏話をいろいろと聞く。あそこは今とてももうかっているとか、あそこは赤字続きだとか、あそことあそこが合併を考えているとか、あそこはいよいよヤバそうだとか。ううっ、書きたいけど書けない。
 話が予定よりも早く終わったので、新大阪駅に着いたのは四時前だった。会社に戻っても定時までには一時間もない、というわけで直帰に決定。おかげで、阪神巨人戦を試合開始から見ることができた。



9月9日(木) 睡眠不足

 まだまだ日中は暑い日が続く。

 昨夜も午前二時まで『カーニバル・デイ』に熱中していたせいで、睡眠不足だ。パソコンのディスプレイに向かって他人の書いた退屈な資料を読んでいると、思わず意識を失いかけた。危ない危ない。
 喫煙室へ行って煙草を吸うと、眠気はややおさまる。しかし、デスクへ戻ると再び睡魔に襲われるのだ。おかげで、仕事がはかどらないこと山の如し。いかんなあ。

 帰宅しても眠気はおさまらない。強烈に眠い、というわけではないのだが、頭の奥の方で眠気の芯がくすぶっているような感じだ。明日は出張で早起きしなければならないし、早めに寝よう。とりあえず今夜は『カーニバル・デイ』は封印である。グウ……。



9月8日(水) 『カーニバル・デイ』

 昨日帰宅するとすぐに読み始め、ネット巡りもそこそこに午前二時前まで読み続け、今日になって通勤電車の中と会社の昼休みでも読み進め、帰宅してからももちろん読みどおしだった『カーニバル・デイ』だが、これを書いている時点でようやく半分である。ここで、「ああ、もう半分も読んでしまった」と思うのが悲観論者だ。
 しかしホントに、読み出したらやめられない止まらない。長い間待ったのだからじっくり味わって読みたいとも思うが、このまま結末まで一気に突っ走ってしまいそうだ。
 感想は、この一言でいいだろう。いいぞ清涼院、もっとやれ!

 今日は朝からずっとデスクで資料作成に没頭。発表用の資料なので、内容はもちろんのこと「見せる(魅せる)」ことにも気を配らなければならない。どんな図を入れようとか配色はどうしようとかいろいろと悩みつつ作成していた。なんとか完成したので定時早々に帰宅。
 電車を降りて駅から出ると突然の豪雨。折り畳みの傘を持ってきていてよかった。



9月7日(火) 雷雨

 朝、会社に着くころに降り出した雨は雷雨になった。

 十一時前に喫煙室で煙草を吸っていると、突然窓の外がピカッと光る。雷か、と思う間もなく轟音が響く。光と音の間隔は一秒もない。かなり近くに落ちたようだ。
 そして、デスクへ戻って数分もたたないうちに、突然パソコンが消えた。照明も消えた。エアコンも消えた。停電である。あちこちからうめき声や叫び声が聞こえる。
「うわっ」「落ちたぞ」「きゃ〜、停電だわっ」「ああっ、文書がっ!」「セーブしてなかった!」「ちくしょう、ビル・ゲイツめ!」……いや、停電はゲイツのせいじゃないと思うぞ。たぶん。
 停電は五分ほどで復旧した。私はといえば、ちょうど喫煙室へ行く前に作成中の文書をセーブしておいたので被害は最小限に食い止められたのだ。
 その後も雨は雷をともないながら降ったりやんだり、夕方まで続いた。

 帰り道、ようやく清涼院流水の新刊をゲット。ううむ、分厚い。これは読みでがあるぞ。
 しかし、西澤保彦の新刊も同時に発売されているはずなのに見当たらなかったなあ。ひょっとして、清涼院のが厚すぎて並べるスペースがなかったのか?


今日買った本:
『カーニバル・デイ』(清涼院流水、講談社ノベルス)



9月6日(月) 会議

 今日も最高気温は30度を越えたようだ。なかなか涼しくならない月曜日。

 昼休み後から定時まではずっと会議。
 会議とは言っても、他人が前に出て発表するのをひたすら聞いているだけなので退屈である。ずっと座りっぱなしなので、お尻も痛くなってくるし、煙草も吸えない。
 定時後、一時間ほど仕事をしてから帰宅。雨が降っていたので折り畳み傘をさしたが、駅に着くころにはあがっていた。
 講談社ノベルスの新刊がそろそろ出ているはず、と思って駅前の本屋を三軒ほどハシゴするが見当たらず。「らーめんふぁみりー」で晩飯食べて帰宅した。



9月5日(日) 野菜炒め

 午前十時に起床。目覚まし時計をセットしていても大して変わらんなあ。ううむ。
 朝食兼昼食はご飯と味噌汁と、そして昨日買ってきたキムチ。酒の肴にと思って買ってきたのだが、やはりご飯にも合う。

 今日は、というか今日も、特に予定は入っていないので、ぶらりと外出して本屋に寄り、近所の神社などを散歩して帰宅。まだまだ暑い。その後は掃除と洗濯、合間に読書。
 夕食は野菜炒めを作成。なんだか最近は野菜炒めとカレーチャーハンしか作っていないような気がするが、キャベツとピーマンとタマネギが残っていたんですもの。これを使う料理といえば野菜炒めくらいしか思いつかないのだ。

 そして今日は「オモテ」を更新。


今日買った本:
『巨大ロボット読本』(瀬戸龍哉&山本敦司、宝島社)
『西暦2000年問題の現場から』(濱田亜津子、文春新書)
『ネアンデルタールと現代人』(河合信和、文春新書)



9月4日(土) キムチ

 目覚まし時計をセットせずに寝ていたら、起きたのは十一時半。寝過ぎだ。今日は暑い。

 例によって車でダイエーへ。酒と食材を仕入れ、ついでに最近なにかと話題のキムチでも食べようかと漬け物コーナーのあたりを物色。
 キムチと言えば、以前出張で韓国へ行ったときに食べたキムチがものすごく旨かったのだ。それまでキムチなどほとんど食べたことがなかったので、こんな旨いものだとは思わなかった。帰国してからももう一度食べたいと思って何度かスーパー等で買って食べてみたのだが、これがまずい。今にして思えば、白菜の浅漬けに唐辛子を混ぜただけのエセキムチだったのだろう。そしてそれ以来、日本ではあの味は手に入らないのかと思ってあきらめていたのだ。
 漬け物コーナーには、瓶詰め袋詰めなど十種類近いキムチが並んでいた。説明をよく読み、もっとも本場韓国の味に近いだろうと思って選んだのが『直送瓶・白菜キムチ』。漬け込み原材料の欄に「砂糖、唐辛子、海老塩辛、にんにく、玉ねぎ、しょうが、魚醤」と書いてあり、「乳酸醗酵食品ですので経時的に酸味が増してきます」との注意書きもあるし、なんといっても原産国は韓国だ。少なくとも、エセキムチではないだろう。
 帰宅してさっそく試食。ん〜、旨い。そうそう、この味だ。

 キムチの味に満足したあと、散髪をしに行く。文法的には「散髪をされに行く」が正しいのか? まあとにかく理髪店へ行ったのだ。前髪が目に入って鬱陶しかったのだが、これですっきりした。

 豚まんを買って帰宅。
 その後はテレビなど見つつごろごろと過ごす、怠惰な土曜日である。



9月3日(金) BASIC

 午前十時から、木の宇宙誌になった……じゃなくて、どんな変換やねん! 昨日中止になった後輩Aの仕事関連の会議。さすがに今日は逃げなかったようだ。
 とはいえ、問題は多い。詳しく書いていると長くなりすぎるので省略するが、たとえばこんな感じだ。
 ある実験について、こうなるんじゃないかと予想を立てる。しかし実際にやってみた結果は予想と違っていた。でも、結果としてはまずまずのデータが取れたのでOKとしよう。おしまい。……って、それではあかんやろ。予想と違っていたのなら、そもそも予想をどうやって立てたのか、なぜ予想と違っていたのかを検討せねばならないはずだ。本当は予想の方が正しくて、プログラムのバグ等の理由で結果が違っていた、という可能性だってゼロではないのだ。バグがなければもっとよいデータが取れていた、ということもあり得る。
 とまあ、そういうことをツッコんで考えてほしいのだがなあ。執着がなさすぎる。ううむ、この辺が「開発に向いていない」と言われる所以か。

 そして、今後後輩Aの仕事を進めていく上で、大昔に私が作ったデータ取得プログラムの改造版があれば便利だということが判明。乗りかかった船で「私が改造しよう」と言ってしまった。というわけで、午後はその改造作業である。
 しかし、MS-DOS上のN88BASICで動作するプログラムだからなあ。ほとんど骨董品である。VISUALBASICにでも移植すればいいのだが、さすがにそれほどの時間は取れない。要は、ちゃんと動いてちゃんとデータが取れればいいのだ、と改造をおこなう。ちょっとした改造なので一時間ほどで終わるかと思っていたが、動作確認やらなんやらで結局午後いっぱいかかってしまった。BASICをいじるのも久しぶりだしなあ。まあ、ちゃんと完成したからよしとしよう。

 というわけで今日の仕事は終了。って、結局後輩A関連で終始してしまったではないか。



9月2日(木) 逃走者

 今日はかなり涼しく、歩いていても汗をかかなかった。もう秋はすぐそこまで来ている……のか? だといいけど。

 午後三時からまたもや会議。議題はいくつかあったが、まず最初に予定されていたのは後輩Aの仕事について。……のはずだったのだが、開始時間になっても後輩Aの姿が見えない。デスクにもいない。実験室にもいない。逃げたのか? ……って、どこへだ。
 仕方ないので、別の議題から始めることにする。こっちの方も一悶着あったのだが、なんとか定時前には終了。後輩Aは最後まで登場しなかった。結局、後輩A関連の議題は明朝に延期することにして解散。
 そして定時後、後輩Aはどこからともなく姿をあらわした。

 会議終了後、うだうだと話していたときに、後輩B(久々に登場)が言ったセリフ。
「後輩Aって、開発という仕事に向いていないんじゃないの?」
 なるほど、そうかもしれん。まあ、はたして開発だけか、という疑問は残るが。

 ううむ、昨日今日となんだかネガティブな記述が続くなあ。明日はなにか楽しいことがあればいいのだが……。



9月1日(水) 新学期

 そうか、今日から新学期か、と気付いたのは、新聞の四コマ漫画を読んだときである。
 電車に乗っても、通学する生徒たちの姿は見えない。これは私の通勤時間帯がずれているからだが、そういうわけでほとんど実感のない新学期である。

 午後からは会議。しかし、どうにも納得できない話が出たのでちょいと文句をつける。
 全社的に運用されている某システムがあるのだが、これが今年度から紙ベースの管理からネットワーク上のデータベースでの管理に変更された。これは便利になるぞ、と思ったら大間違いで、アクセス権が異常に厳しく設定されているのだ。ほとんど「自分の作成した資料しか閲覧できない」状態である。紙ベースで管理していたときは、他人の作成した資料でも基本的には自由に閲覧できたのに。ネットワーク化して、かえって不便になってるやんか。
 で、理由を聞くと、「他人の資料を自由に閲覧できると混乱を招くから」などという答が返ってくるのだ。わけがわからん。そもそも、このデータベースの説明に「他部門の資料も自由に閲覧できて参考にすることができます」と書いてあるではないか。タテマエとホンネが乘離しているぞっ!
 ……と、私の文句の矛先が向いたのは先輩Cである。ううっすまぬ先輩Cよ、決してあなたが悪いのではないのだ。ただ、この話を私に伝えたのがあなただった、というだけのことなのだよ。しくしく。

 そういうわけで、なんだか気持ちが萎えてしまったので定時早々に帰宅。小雨が降ってきた。





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